インドの手しごとショールフェア開催中!
11月8日(月)まで

インドには数多くの伝統工芸がありますが、織りや刺繍の技法は各地で様々に発展し、その多くが今も継承されています。
今回はその中から秋冬におすすめのウールショールを取り揃えました。

 

カシミール刺繡ショーツ

カシミール地方名産のアリ刺繍ショールは、数多くあるインドの伝統工芸のうちの一つで、古くから欧米など諸外国の刺繡や文化に影響を与えてきました。
モチーフ一つ一つの美しさや均等のとれた図柄、華やかな配色が特徴で、身近にある植物をモチーフにした刺繍柄が受け継がれています。
また、グラデーションに染めた糸による刺繡部分にはやわらかな色の濃淡が表れ、草花の自然な美しさが感じられます。

「アリ刺繍」とはインド最北部カシミール地方で継承されている技法で、「アリ」と呼ばれる特殊なかぎ針を使った手刺繡と、専用の特殊なハンドミシンを使ったミシン刺繡、ミシン刺繡と手刺繡を掛け合わせたものがあります。
総手刺繡であったり、刺繡の分量が多く柄が詰まっているものほど価値があるとされていますが、手刺繡もミシン刺繡もいずれも熟練の技術を要し手間ひまのかかる伝統工芸で、機械刺繡には見られない模様のゆらぎからは現地の手仕事の風景が思い描かれます。

ブジョリ シルクウール手織りショール

インド北西部にあるグジャラート州、その最西端に位置するカッチ地方のブジ近郊には、天然染料染めの手織り技法があります。
天然素材、天然染め、手織り。そしてこの工芸において特に職人技が光るのが模様部分です。
刺繍のように細かい模様は、緯糸(よこ糸)の合間に別の糸を織り込んで描かれます。
そしてその無数にある織模様の図案はすべて職人たちの頭の中に入っていて、設計図や下書きなしで織り上げられるのです。
また、ここでは糸を紡いで染めるところから全てを一か所で行っています。
シルクにはワイルドシルクと呼ばれるシャリ感のある野蚕繊維が使われています。
このシルクは繊維が太くてコシがあり、繭自体がベージュがかった色あいなので仕上がった糸や織り目に素朴な表情が表れるのが特徴の一つです。
また天然染の代表的な染料には、インド藍、茜、ターメリック、鉄などがあり、手間ひまをかけて自然な色合いが作られています。
このショールは使い始めこそシルクやウールのハリ感がありますが、使うほどに柔らかく風合いが増していき、経年経過を楽しんで永く愛用することができます。
天然染めなので、退色してきた状態に味わいが感じられるのもまた魅力です。
 

 

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